1年前まで ビアンブログの存在すら知りませんでした。

放浪の末、たどり着いた レズビアンな人たちのブログを読んで
自分と同じ境遇の人が こんなにいた、と思いました。
実際のところ 「こんなに」というほど多くはないだろうが
リアルに自分の周りにはいないので
「私、そうなんです!」「おお、あなたも!」「では語りあいましょう」
という展開はありませんでした。

ブログを読んでいるうちに・・・

「既婚者ビアン」という単語を見て ものすごくビックリしました。

え?
そんな人って いるの?

薄々 存在には気づいていたけれども 実際には知らない、とか
そんなレベルでなく
まったく知らなかった、という まさに青天の霹靂レベル。


『レズビアン=結婚しない女子』 と 勝手に思い込んでいました。
同性婚は通例として認識されない国ですから。

自分の周りには 「既婚者ビアン」にカテゴライズされている人がいないので
なぜ そのような事態になっているのか 聞きたくても聞けない。

わからないままでは気になったので
mixiやブログ等々 情報収集をしてみました。

・・・

(1)女性が好きなのだけれども 社会通念に従って 仕方なく男性との結婚を選んだ。

(2)女性も男性も恋愛対象で たまたまそのときには 男性を選んでいた。

(3)恋愛と結婚は別。生きていくのに必要だったから。

・・・

おおむね これらに該当するのではと思いますが
他にも 理由(きっかけ)は 人それぞれ。

(2)と(3)は その人の考え方であるだろうし
今ここで 何も言うことはありません。


(1)は・・・

しんどくないですかね?
今 その人が幸せなら それでいいんだけど。
どうなんだろう。

結婚して 何年か一緒に過ごせば 愛情じゃなくても「情」はあるでしょう。
そしたら その人の「愛」はどこへ向かうんだろう。

やっぱり 私にはよくわからないんです。
自分がそういう境遇にないから。
情報収集して 想像するだけでは やっぱりわからない。


私には 結婚へのとっかかりが 3回ありました。

いやいやいや!
そもそも結婚って 相手あってのものでしょう!
勝手に 「3回あった」なんて
言っといて 大丈夫なのか!私!


・・・とりあえず 3回あったことにします。

その とっかかりを 全部つぶしました。
もしかしたら (1)に倒れていたかもしれないのに
倒れなかった。

あの時 こうしていたら、とか ああしていれば、とか
そんな話をするつもりはありません。
あったこと、事実を淡々と書けばいいのです。

そして何より 私の結婚など どうでもいいのです。

結婚という言葉を 痛烈に意識した日。

淡々と 事実を書きましょう。

---

ある休日に Fとのドライブ。
Fの車に乗せてもらって 六甲山へ行った。

Fは大学の同期で 一緒に遊んでくれる相手。
大学を出てから 親しくなった。

ドライブは好きだし、天気も良くて
助手席で 機嫌よく座っていた。

同期のみんなが どうしてるかって 世間話をしていた時。
Fが言った。

「そういえば、この前のミサトの結婚式、アルは来なかったね」

私は大学4年になってから ほとんどミサトさんとは連絡を取れず
卒業式も 彼女に会いたくなくて欠席した。
大学院進学はやめて 企業に就職したとは聞いていたが
それ以上のことは 全然知らなかった。


ミサトさんと私が そんな状況とは知らず
今でも私たちが普通に友だちづきあいをしてると思っていたFは
何の気なしに 言ったんだろう。

久しぶりに聞いた ミサトさんの近況が
ミサトさんの結婚。
(しかも事後)


「ああ、あの時は、仕事の予定が入っていて・・・」

話を合わせるのが やっとだった。
このまま心臓が止まるかと思った。

「あ、そうなの? 同期の奴らがいっぱい来て、ちょっとした同窓会みたいだったよ」
「ふ、ふうん。そう。それは楽しかっただろうね」
「それにしても 早いよなぁ!結婚なんて」
「う、うん。同期のなかで一番だもんね」


なんや、お前、知らんかったんかー と言われるのが嫌で
そこは私の変なプライドで
一生懸命 話をつなぎました。

ホント どこまでも 私の感情を揺さぶる人だ。

でも・・・
ショックではあったけれども
それは それ。

Fとのドライブは まあまあ 楽しかったです。
これが1つのとっかかり。




(そろそろラブラブのラの字くらい書かないと 恋愛ブログカテゴリーから追い出されそうだ)
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ビアン(ノンアダルト)へ




拍手コメントくださった・・・


★Sさんへ
いつも拍手コメントありがとうございます。
お礼がすっかり遅くなってしまい申し訳ない。
記事のSさんって、だからSさん、アナタですよ!
いつもコメント下さるので、私のとっておきの
シークレットをメールでお知らせしようと思ったんですよ。
(とっておき、と言うほどでもないが)
でもすでに あっちゃこっちゃで、いろいろボロが出てますね、私。
気が向いたら、メールください。またどうぞ!

★Hさんへ
私も書きながら 当時を思い出すと、どうもね…
でも 現実に返って、ラブラブさんたちのブログ(Hさんのとか)読んだら、元気になりますよ。
Hさん、いつもニンマリしてしまう記事をありがとう。
また来てくださいね。

★S,Yさんへ
初コメありがとうございます。
お名前、この書き方でわかるかな?
勇気がいるような、敷居の高いブログじゃないので、
気軽にお越しください。
S,Yさんの、時々ドキッとするような記事、楽しみにしてます!
2012.01.21 Sat l 今日思うこと l コメント (6) トラックバック (0) l top

コメント

No title
相変わらず気になるところで・・・・(笑)

私もしばらく既婚レズの存在は知らなかったんですが、意外と多いみたいですね。
知り合いにも何人かいますよ。

離婚されて、シングルマザーをしながら女性とお付き合いしていたり、
結婚生活を続けながら女性とお付き合いしていたり・・・
人それぞれ事情はあるんだろうけれど、
結婚生活を続けながら女性と付き合うのはいかがなものかな・・・
と思ってしまうのが本音です。
うーん・・・
つらくないのかな??
2012.01.21 Sat l 山田. URL l 編集
Re: No title
> 山田さん

こんな記事を書きながら、なかなか踏み込めないのは
いかに自分があまりにも考えないまま来てしまったか、に尽きます。

もっといろいろ深く考えているブロガーさんはたくさんいる。
その方たちの書かれたものを読んで、
せめてもう少し真面目に考えてみたいと思います。

コメントありがとうございました。またどうぞ。
2012.01.22 Sun l アル. URL l 編集
はじめまして。
はじめまして^^(非公開にした方が良い?と思いながら、あえてしないでおきます)
アルさんの日記は開設当初から読ましていただいてました。特に揺さぶられるシリーズには私まで、揺さぶられ・・・それなのに今日までご挨拶もしなかったことはお許しを。。
なぜか。。それが今日あなたがテーマにした、既婚ビアンってやつだからです。
その中でカテゴライズするならば、(1)に当てはまると。
経緯は長くなりますので省略。
分からない。のもすごく良く分かります。
「愛」の形は変わります。その状況下でそれをどうやって見つけられるか。でしょうか?
でも、やっぱり「性愛」としての愛だけは、埋められません。そのぽっかり空いた部分をどう埋めていくのかが最大の課題です(笑)。
自分の選択に後悔はしていませんが、お勧めはやっぱりしません。

運命の分かれ道。続きを楽しみにしています。
アルさんも運命の人に早く巡り合えますように。
長々失礼しました。
2012.01.23 Mon l こっつん. URL l 編集
Re: はじめまして。
> こっつんさん

はじめまして。コメントありがとうございます。
開設当初から読んでくださっているなんて…ありがとうございます。
初コメントいただいて、いきなりなんですけど
こっつんさんの、その省略された部分が気になります。

自分で とてもズルイと思うのですが、ここで
既婚ビアンについていいとか悪いとか表現するつもりはないです。
ただその状況に至る経緯は 人それぞれで
また、同じ経緯をたどった人でも 異なる結果になることもある。
このままじゃいけない、と男性と付き合おうと努力する人も少なくないはずで
おっしゃるとおり「運命の分かれ道」でもあります。
その、人生を選択する際の、心の機微を知りたいのです。

私も長々とリコメしてますね。すみません。

運命の人はですね・・・また次回に書きますね。
またどうぞ!
2012.01.24 Tue l アル. URL l 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.02.16 Thu l . l 編集
> 非公開Iさん

コメントありがとうございます。
了解しました。そのままで結構です。
また後ほどメールをお送りいたします。
2012.02.16 Thu l アル. URL l 編集

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