ノンケ女子の言葉を鵜呑みにしてはいけません。

ノンケ女子の なにやら意味ありげな言葉に
「もしかして ちょっと私に気がある?」などと思ってはいけません。

そこには 見えない罠が・・・

彼女の言葉に
ついうっかり舞い上がってしまうと
セッターに上げられたトスのように
Aクイック並みの速さで アタッカーにハタかれます。

===

「アル田さんへの返事は心をこめて書きたいので
 もう少し待っててください。」

フジタさんにあてて 仕事のもろもろの相談ごとや悩みを綴った 私のメールに対し
超多忙なフジタさんは ごくごく短い返信をくれました。

きっと仕事が忙しいのに
返信しないといけないと 律儀なフジタさんは思ったのでしょう。


あの「クールな」フジタさんが。

ある男性上司が つまらないことで判断に迷い
部下であるフジタさんに泣きついたときに

「私に聞かずに ご自分で決めたらいいのでは?」(バッサリ)
と、クールに言い放っていた あのフジタさんが。

そんな 「Mごころ」を震わすようなフジタさんが
私には「心をこめて」メールを書いてくださるという。

ありがたくて涙が出そう。
実際に 「待っててください」メールを見たときのアル田は
涙ぐんでいたのかもしれません(ダサ)


待ち続けて
秘書課のオオタさんに 少しだけよろめきかけた頃
目の前のパソコンが 待望のメールの着信を告げました。

興奮を抑えつつ 心のなかでウワーっと叫びながら
メールを開封。

「アル田様 お元気そうでなによりです。」

あれ?
何、この お手紙調の書き出しは?
そして そこはかとなく漂う”まったり”感。

読み進めていくうちに
私は 自分が期待しすぎて舞い上がっていたことを知りました。

フジタさんは たしかに「心をこめて」メールを送ってくれたみたいですが
何か 私の考えるのとは違う方向へ 話が流れていくようでした。

さらに追い討ちをかけるかのように
フジタさんの「心のこもった言葉」は続きました。

「Nさん(※)とは、その後いかがですか?」

(※Nさん・・・私と同じ職場にいる、頼りになる男性。独身か否か不明)

そう。なぜだかわかりませんが
フジタさんは 私とNさんが親しくなることを望んでいるようでした。

→参考記事『職場での唯一の楽しみとなる』(2012.09.17 Mon)

私は がっくりとうなだれました。

Aクイックほどではないけれども
Bクイック程度のスピードで 私はアタッカーに叩き落されました。

だから 言ったじゃないですか。
ノンケ女子の言葉を鵜呑みにしてはいけない、と。

・・・

メールは続いて
フジタさんの仕事の状況についても触れられていました。

以前とはガラッと仕事内容が変わったこともあり
どんな目標で進めたらいいのか 迷っているとのことでした。

フジタさんでも 仕事で悩むこと、あるんだ・・

意外な気がして
ちょっと油断したそのときに
メールの最後の一文。

「早くアル田さんにも会いたいですよ。」

(フジタさんのメールで文字が大きかったわけではなく
 アル田の目には 特大フォントで映ったことによるもの)

!!!

強烈なアタックで 床に叩きつけられそうになった私は
その寸前で 俊敏なリベロに拾われました。






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2013.09.09 Mon l フジタの人事-仕事のできる女 l コメント (2) l top

コメント

No title
>あ、冗談ですか。なーんだ。

だってアル仙人とデ、デ、デートだなんて。
緊張して何も喋れなくなるじゃないですか。

浮気ではありませんよ。
だって浮ついてないでしょう?

ノンケ女子の言葉はなあ…
悪気はないんだろうけど
紛らわしいというか
自分が馬鹿なのか…
鵜呑みはダメなのわかってますけど
ドキっとしますよねぇ~(笑)
2013.09.11 Wed l hiro. URL l 編集
hiroさんへ
> 浮気ではありませんよ。
> だって浮ついてないでしょう?

あ、ありがとうございます。
私、浮ついてないかしら・・・?
オオタさんと電話で話しているときは 完全に声うわずってますけど。

ノンケ女子からの言葉は 鵜呑みにしないで
翻訳すればいいんだけれども ときどき誤訳がありますね。笑
2013.09.12 Thu l アル. URL l 編集

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