本日はアル18指定ではありません。申し訳ございません。

なぜなら・・・なぜなら・・・

私は純情なんです、ウブなんです(どの口が言う…)
以前、私、言いましたよね。
「手を握るだけで、とても幸せ」 ←

純情はウソですが(え?)

私が彼女を押し倒すまでは
とても長い道のりなんですのよ。

あれ? 今、私、「押し倒す」とか言いました?
うっ、そんなん言ったら はたかれますよ~
絶対、彼女に はたかれますよ~
頬をはたかれて 押されて 倒れますよ~
あれ?これって 私が「押し倒されてる」ケースでしょうかね?

---

ミサトさんは だいぶ悩んでいたのだと思います。


「これ読んで」
ある日、ミサトさんが本を1冊貸してくれました。

本のタイトルは『モーリス』。

うわ・・・来たよ。
原作は読んだことないけど 映画は見たことある。


※ご存じでない方にストーリーをかいつまんで説明しますと、
 男性同性愛者が出てくる小説です(←かいつまみすぎ)


【モーリス Maurice】E・M・フォースター
時代背景は20世紀初頭のイギリス。主人公モーリスは同級生の
クライブとプラトニックな恋愛関係になるが、同性愛が悪とされる時代、
クライブは女性と結婚し、モーリスから離れていってしまう。
自分の性向を悲観するモーリス。
だがモーリスは自分が上流階級でありながら、クライブ邸の下僕のアレックとの関係を持ち、
やがてアレックとともに人生を歩んでいく決意をする。


読め、と言われたら おとなしく従う私。
「そ、そう。ありがと」
「読んだら、感想を聞かせてね」
「え、なんで?」
「聞きたいんだもん(ニコッ)」

あ・・・この笑顔に弱い。

ハードカバーのその本は 字が多いながらも読みやすく
でも 読みやすいようでいて 実は難解。

男性を好きになってしまうのは 自分が病気だからかと
こっそり医者に見てもらったり、延々と悩み苦しんだりする場面では
こちらまで 考え込んでしまい、
クライブから突き放される場面では トホホ~となってしまう。

いったい ミサトさんは この本を私に読ませて
何を期待しているの?

人を(それも同性を)好きになるのは いかがなものか
それをもっとよく考えろってこと?

それとも、クライブが主張したように
『プラトニックな関係でいよう。
そして いずれは結婚するからね』という宣告か?

これはつらい。


どうにか読み終えて ミサトさんに本を返す日が来た。
「どうだった?」
「えーと、長かった。それと宗教色、濃かった」
「それだけ?」
「う…(他に、なんてお答えすれば…)じゃ、じゃあさ、ミサトさんは?」

ふっと笑って ミサトさんが言った。
「私はね、勉強のために読んだの」

勉強? 勉強ってなによ?
いったい 何の勉強なの~

「私には はじめてだから。こういう恋愛」

途端に 胸の奥がズキズキして
頭の中が 高速回転し始めた。
ミサトさんが軽く言った「こういう恋愛」という部分を
何度も 自分の頭の中で 繰り返した。


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2011.12.11 Sun l 揺さぶられる日々 l コメント (3) トラックバック (0) l top

コメント

No title
スッゲー!!!!!!おめでとう!!!!てか本当おめでとうございます!!!!!!!
2011.12.12 Mon l masato. URL l 編集
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2011.12.13 Tue l . l 編集
No title
> masatoさん

初めまして。コメントありがとうございます。

ええっと、ノンケさんに『恋愛』と言わしめたところでしょうか?
あ、ありがとうございます…

でもですね、こちらが受け身ですから、あーんまし進展しないんですの。
私にもっと物事を打破できるような勇気があれば…

このブログを読んでくださってる、(おそらく)レズビアンの皆さんは
どんな場面で その勇気を見せたりするんだろか、とよく考えます。

ありがとうございました。また来てくださいね。
2012.05.06 Sun l アル. URL l 編集

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