昨日の朝 ウグイスの鳴き声が聞こえた。
ソメイヨシノの木には ところどころ白い花が開いている。

ここ数日は 冷え込んでいるのだけれども
確実に 春は来ている。

自宅からクルマで行けるところに
大きな公園があり
なんとはなしに そこへ向かってクルマを走らせた。

クルマを降りて ぶらぶらと歩いてみる。
思っていたよりも多く 桜の花が咲き始めていて
今日みたいに穏やかな気温の日中なら
早めのお花見もできそうな感じだ。

公園では来週から『桜まつり』が開催されるのだが
その頃には 桜の花も咲きそろっているんじゃないかと思う。

もっと歩いていくと
何組かの 子どもを連れた家族とすれ違った。

子どもたちが 親たちの前を走っていく。
1人の親は 子どもがあらぬ方向へ行きそうになるのを制止し
もう1人の親は バドミントンのラケットやお弁当の袋を
落としそうなくらいたくさん抱えている。

それを 何の感情もなしに眺めていた。

===

私はカナコ。

今日は天気がよかったので
後輩のコウちゃんと一緒に
クルマで行ける身近なレジャー施設まで行ってみました。

3月もあと何日というくらいになって
ソメイヨシノの花が いくつか開いていました。

「今年は 桜が咲くのが早いね」

コウちゃんと一緒に眺める桜は 何度目だろう。
来週は2人でお花見をしようと約束しました。

「あの梅、すごくきれいに咲いてる!」
「あ、ほんまやね」

桜は咲き始めていますが
実は 梅もまだまだ見ごろです。

梅も桜も同時に楽しめるなんて
すごく得したような気分。

「来週のお花見には ちゃんとしたカメラを持っていかなきゃ」
「簡単なお弁当を作って どこかに座って食べるのもいいね」

2人で喋りながら歩いていると
子どもを連れた家族とすれ違いました。

まだ 歩くのもおぼつかない子どもに
お母さんらしき女性が手をさし出し
そのすぐ隣りで お父さんらしき男性が
もう1人の子どもを抱えて歩いています。

私は黙りました。

子ども連れの家族が目の前にいても
その家族を見ているような 見ていないような

とても無関心な人間に 私は思われるかもしれません。

友人たちは
「カナコはコドモが嫌いだもんね」と決めつけました。

コドモ嫌いなんて ひと言も言ってないのに。

でも ずいぶん前から
すっかり納得して 落ち着いている自分です。

恋人が どんなに私のことを愛してくれても
私が子どもを産むことはない。


落ち着いてる?

落ち着いてるのかな?

コウちゃんはどうなんだろう?

2人で 子供連れの家族とすれ違うとき
私は コウちゃんのほうを見ないようにしている。


これで 落ち着いていると言えるのかな?

===

確か去年も書いたような気がするが
年度末、年度初めが とても重要なわが職場。

きっと お花見などする余裕もなく
わーわーと仕事をしているうちに
桜の時期は過ぎてしまうのだろうな。



(お花見の予定ってありますか? ある? うらやましい!)
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2013.03.24 Sun l アル指定 l コメント (9) l top