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『メール 冒頭文 異動 上司』
(ある日の検索キーワードより)

この方はメールの書き方・マナーを知りたかったのでしょうか?

最近、異動を命じられ
上司にあいさつメールを送らなきゃ
でも書き出しの文章が思いつかない!

・・・という状況で じゃ、ウェブ検索。

クリックしたURLの先がこんなブログで
お気の毒です。

---

この年度末 各企業・各組織で人事異動が発令されています。

「○○課への配属を命ずる」

紙切れ1枚で 極寒の地へ行かざるをえなかったり
(実は地酒のうまい土地で ほくそ笑んだり)
泣く泣く家族と離れて単身 地方に仮住まいをするハメになったり
(実は嬉しい単身赴任だったり)
人生悲喜こもごもです。


恐れていたことが現実になりました。

少しは仕事の話を(2012.03.12 Mon記事より)

フジタさんの異動が決まったそうです。
隣りの課にいる 仕事のできる人、フジタさん。
仕事上での あこがれの女性です。
そのフジタさんが異動で遠くへ行ってしまう・・・

私はまだ 仕事の何たるかを 彼女から教えてもらっていない。
まだまだ 教えてほしいことがたくさんあったのに。

未練たらたらな私なのですが
フジタさんは異動とともに昇進するらしいので
心からお祝いの言葉を伝えたい。
こんなに早く昇進するのも
フジタさんの仕事の信頼性が認められたからでしょう。

私の職場では 一般的な企業よりは女性の比率が高く
活躍する女性がたくさんいます。
仕事のできる 素敵な女性は多いです。

その中でもフジタさんをトップに上げるのは
プライベートのフジタさんが 思った以上にクールだからです。

携帯のメールアドレスを聞き出したので
ウキウキしながらメールを発信。

1日・・
2日・・
3日たっても返信なし。

何か気に触ることでも言ったのかな。
電池切れかな(程度というものがあるだろうに)
私のこと、嫌いですか?

1週間くらいたって 忘れた頃に着信あり。

「お疲れ様です」

ええっ! そんな書き出し!?
まぁ仕事上でのお付き合いですし。

返信メールの内容は わりと好意的な感じでした。
親しみすら感じられました。
こ、これはすぐに返信せねば!

ウキウキしながらメールを発信。

1日・・
2日・・
3日・・
もう返信は来ず。

クールだ。クールすぎる。
聞いてみれば 誰に対してもこのようにクールなフジタさん。
そのクールさが ハートに沁みる。
萌えるとは まさにこのこと。

しかし 彼女は永遠に手の届かない女性でした。
きっと将来 何気ない顔をしながら 上に立つ人になるでしょう。

フジタさんと一緒に仕事ができた月日
年賀状作成ソフトの面倒を一緒に見てきた時間に感謝しつつ
熱い目で、いや、温かい目で彼女をお見送りしたいと思います。

・・・ところで。

私、アル田も来年度 異動することになったとさ。
上司に呼ばれていった部屋で告げられました。

「アル田さん。4月からフジタさんの後任ね」

Ohhhh!
Ahhhh!

思ってもみなかった まさかの展開です。
仕事の何たるかを教えてもらうことになりました。
それも彼女のいない この場所で。

彼女の座っていた椅子に座り
彼女の書いた引き継ぎ書を 心のよりどころとしながら
新しい仕事、そして慣れない仕事に挑みます。

ぼんやりはしていられない。
頑張ります。


(あの蜜月がなつかしい)
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拍手コメントくださった・・・


★MGさんへ
拍手へのお礼が遅くなりました。
基本的にオヤジでないと思いたいのですが
あらためて この時の光景を思い出すと
オヤジ的行為だったと認めます。
いや、ほら、あれですよ。
「アルにさわっとくと、ご利益(ごりやく)があります」
長持ちしますよー、と。でも
「アルにさわっても、モテるようにはなりません」

★SYさんへ
その節は、熱い拍手コメのやり取り、ありがとうございました。
せっかく教えてもらったお店、時間切れで行けなかったんです。悔しい。
ですので、次回の課題にします。
場所も店の名前も しっかりとメモしました。
本当に教えてもらって嬉しかったです。
ありがとうございました。
またお越しくださいね!
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2012.03.27 Tue l フジタの人事-仕事のできる女 l コメント (8) トラックバック (0) l top
※この記事に出ている人物の名前はフィクションですが
 人物そのものはノンフィクション、起こった事実はほぼノンフィクションです
(敬称略)

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頼子は軽やかな足取りで横断歩道を渡った。

今日は 頼子のブログを中心としたつながりで知り合った
女の子たちとのイベント(飲み会)がある。

それを楽しみにしているのは彼女1人だけではない。

歩行者用信号の青色が点滅し 3人の女の子たちがぱらぱらと走り出した。
頼子に追いついた ぷる子と新子とナモ子も
今日のイベントを数日前から心待ちにしていた。

待ち合わせ場所に着くと、そこには華やかな女の子の集団がいる。
すらっとした長身の女の子たち3人が にこやかに談笑していた。
日々、頼子が更新するブログを楽しみにしている女の子たちだ。


3人のうちの1人、まる子もブログを書いている。
まる子自身、初めて会う人ばかりで緊張しているけれども
実はまる子以外の女の子たちは皆、まる子のブログを読んでいる。

ふだん使いの言葉でありながら レズビアンブログとしては
とても深い部分に触れている まる子の文章と
初めて見る 彼女の慎ましい印象との違いに 誰もが驚いている。


みい子とまさ子も 浮き立った様子だった。
今日のイベントに集まるのは いったいどんな人たちなのか。 
全員がレズビアンというこのシチュエーションに心を躍らせていた。

風のようにやってきた頼子を見て 3人は思った。

「あ、ブログの写真のままだ」「新子さんもそのまま」


合流した7人は 一次会の店へ向かった。
一次会の開始から20分ほど遅れて来たのは なつ子だった。

なつ子もまた頼子のブログの読者である。
遅れて来たけれども お酒が入れば皆、同じ領域。
顔馴染みの新子とはもちろん、初対面のぷる子ともすぐに打ち解けている。

少し離れた席に ナモ子が座っていた。
なつ子はすぐに席を立ち ナモ子の横に座った。
こんなにアイドル顔の女の子なら 間近に見てみたいし声も聞いてみたい。


ぷる子は こじんまりとした店の中を見回した。
せっかくレズビアンが8人も集まっているのに
なぜか話す人の固まりが2つに分かれてしまっている。
このままだと話せない人も出てしまうのではないか。

「誰とでも話してみたい」というポジティブさが ぷる子の持ち味である。
だが、それを発揮しようにも 少し席が離れすぎている。
そこで ぷる子は言葉と目力を駆使し、
「頼子さん、まる子さんが暇そうにしてる!お相手!」などと指令を発した。


二次会の店では お酒が飲み放題となり 酒豪の女の子たちの腕が鳴った。
数分おきに出される アルコールのオーダー。
消費されるアルコールの量と比例して 声量の上がる嬌声。

そこへ 遅れてきたのはカノ子だった。
カノ子はナモ子の彼女である。

「flumpoolのボーカルに似てますね」

みい子がカノ子に言い、まさ子とまる子が「イケメン、イケメン」と口々に言った。

イケメンと言われるのは悪くない。
カノ子は飲みかけのグラスを手にしたまま 向かいに座っているみい子に目を向けた。
みい子は色白で 愁いを帯びた目をしている。
そっとしておくのではなく 何かを話しかけたくなるような雰囲気の女の子だ。

だが さっきから横でしきりに話しかけてくるヤカラがいる。
仕事は何をしてる、だの、どんな資格の勉強をしている、だの
そんな聞かれてもつまらないことを聞いてはメモを取ろうとしている。

せっかくのこの場で レズビアン共有の話題もあるだろうに いい加減うざい。
口直しではないが カノ子は自分の彼女のほうへ視線を向けた。


ナモ子は さっきからずっと視線を感じていた。
それもそのはずで さっきからまる子とみい子、まさ子がじっとナモ子を見つめている。

「ナモ子さんって 何をしてても可愛い・・・」

可愛いと言われるのは慣れている。
でも 慣れているようには見せないのが イケてる女子の腕の見せどころだ。

「そんなことないですよー」と言ってみる。
ふと カノ子と視線が合う。


「ナモ子は可愛いけどフェムじゃないもーん!」

頼子がナモ子に体当たりして フェムじゃない論を吹っかける。
ナモ子も爽やかに笑って それに応える。

ナモ子と笑い合いながら 頼子がテーブルの向こうを見ると
酔っているのかいないのか 1人のオヤジが 
みい子とまさ子に
自分の二の腕を触らせて ニヤニヤしている。

頼子は そのオヤジになんとなく見覚えがあるような気がした。
2,3回、飲み会で会ったことがあるように思える。

隣りにいたナモ子を肘でつついた。

「あれ、何?」

ナモ子も その方向を見た。そしてあきれた。
あのオヤジ、草食系のような顔をして 肉食系の振る舞いではないか。
みい子さんもまさ子さんも そのオヤジにだまされてるよ。

よく見れば それはオヤジではなくて1人の女だった。


まさ子は みい子とは友だちどうしだが それ以外の女の子とは初対面だった。
こういう場では 女の子たちの恋愛話を聞いてみたい。
まさ子は まる子やカノ子の恋愛話を聞いた。
そして 自分の恋愛話も話した。

これだけレズビアンが集まっているのだから
女の子が女の子を好きになる話は 珍しいことでもなんでもなく
話の焦点は 対象がどうということよりも
その恋愛の過程や 重さ、深さなどに当てられた。
みい子の「恋愛感情よりも 人として好きになる」という言葉が強く残った。


あっという間に閉店時間になった。
9人のうち3人が帰ることになり ぷる子と新子、ナモ子が3人を駅まで送った。
頼子とカノ子とまる子は 3人でがっしりと腕を組み
夜の街へと消えていった。


「とっても楽しかったねー」

電車に乗ったまさ子はみい子と 今日の出来事について話した。
まだ興奮が収まらないようだった。
なつ子もまた同じだった。

「頼さんたちは 本当に正直で純粋なんです」

なつ子が何気なく言ったのは
ブログを長く読んでいる人の大切な言葉。



(そして またアルは旅に出ます)
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拍手コメントくださった・・・


★Hさんへ
やはりそうですよね。
会いたくなりますよね。
私に会っても Hさんにとって楽しいかどうか微妙ですが
一緒に踊るのはOKですよ。

但し、私が踊るのは 9等分されたパネル上だけです。
ええ、手加減なしですよ。もちろん。
2012.03.23 Fri l 今日思うこと l コメント (8) トラックバック (0) l top
この頃 気づいたことがあります。

ありがたいことに ブログを通じて
いろんなブロガーさんや ブログの読者さんと
お会いする機会ができました。

私のスケジュールの中では 「ブログ会」と勝手に銘打って
参加させてもらっている訳ですが
この「ブログ会」からの帰り道で 自分の行動がすごく変です。


「ブログ会」は当然 飲み会ですから
何人かの人が集まって お酒をたくさん飲んで
わーっと盛り上がります。
時間のたつのも忘れて 騒ぎに騒いで
はっと時計を見ると 終電間近です。

「あわわ、終電がっ!」と、慌てて立ち上がり
酔いと、レズな話題で盛り上がっている面々に謝りながら
電車の駅へ向かいます。

今さら 親の門限が厳しいから、などと
そんな束縛はないのですが
終電より1,2本前の電車には 必ず乗るようにしています。

電車の中で 「今日の飲み会は楽しかったー」と満足し
飲み会で取り調べたレズビアンの人たちの記憶(あるいはメモ)を思い出します。
1人で笑い顔になっているかもしれません。
でも これはまだ「行動が変」なうちには入りません。

問題はこの後。

自宅の最寄り駅に着き ホームへ降り立つと同時に
私は走り出します。

電車に乗り合わせた乗客たちは
仕事疲れ、もしくは酔っぱらってノロノロと歩いていますが
そんな人たちを 音もなく一瞬にしてごぼう抜き。

タクシー乗り場には目もくれず
暗い道が怖いから、とか 門限が、とか
そんな理由もなく 走る。

暗いなかを 小さい人がスッスッスッと走っていきます。

ヨーダが浮遊しながら 高速で移動している。
そんなふうに想像していただければ 間違いないと思います。

そんな時の 自分の気持ちは「会いたい」です。

走って帰り着いた自宅には
既に就寝している親しかいないし 会えるはずもない。
でも「ブログ会」の後、無性に会いたくなるのです。

会いたいから 走る。
なんだか 筋が通っていませんね。

私は 自分だけ飲み会だった後に 電話したり
夜中にメールを送ったりはしないのですが

こういう時には
「今日ね、こんな楽しい人たちに会ったー(*^▽^*)」とか
「○○さんてブログのイメージそのものだった(≧∇≦)」とか
「おやすみ(*゚ー゚*)ポッ」とか
メールを送ったらいいんだろうかと考えます。

お互い 実家に住んでいるので
もちろん ブログ会の後には会わないです。
次の日に会う頃には さすがに高揚感も静まっています。

「昨日はどんな集まりだったの?」と聞かれて
「えっとね、ネットで知り合った人たちの」
と、答える自分に対し 私は心の中で
「ウソつき」とつぶやきます。

ウソではないですが。
ただ 肝心なことを言ってはいませんが。


飲み会の後に 会いたいって思う気持ちは
私だけのものじゃないと思いたいです。

でも 徒歩15分の道のりを
4,5分で帰ってくる自分の行動は やっぱり変です。


(走って踊れるレズビアンに合いの手を)
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2012.03.18 Sun l 今日思うこと l コメント (22) トラックバック (0) l top
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